バレエの姿勢と武道の姿勢について。 | 恵比寿で整体を受けるなら『マナブ整体院』

恵比寿で添え手気功療法と言う気の整体しています。
マナブ整体院 院長のマナブです。

 

マナブ整体院にバレエをされている方がカラダのケア
されに来ています。バレエのレッスン後にマナブ整体院
にお見えになります。

 

バレエを始めて4、5年と言うことでした。

 

その方はバレエが本当に好きなんです。
その女性の方はお仕事はデスクワークで、とても忙しい。
ですが、バレエは続けています。

 

肩こり、冷え、疲れやすいのを何とかしたい。
バレエで体の軸をシッカリしたい。
体の歪みをなんとかしたい。

 

と言うことでした。

 

そういえば、もう通われて1年になりますね。

 

いまでは、肩こりしないんですよ。冷えもしないし
凄い残業で忙しかったんですが、それほど疲れないん
ですよ。勿論、それは、遅くまで残業すれば、疲れな
いことはないんでけど以前のような、どうにもならな
いような疲れはないんですよ。10年前の方が疲れ安か
ったです。

 

と笑います。

 

それで、今では、もっぱら、施術中は、バレエの話し
で盛り上ります。

 

マナブ先生が言う武道の姿勢とバレエの姿勢共通点あるん
です。

 

とか

 

バレエの先生に体の軸が真直ぐになったと褒められました。

 

とか

 

私もそんなことで、バレエに興味が出てきまして、その女性
の方の影響で、バレエの映画を観たりするようになりました。

 

そう言えば
恵比寿で良く行く古本屋さんに、バレエ入門と言う本がありま
したので、購入して、今その本を読んでいるとこです。

 

プリエと言うバレエの姿勢、基本の姿勢とのこと。
両足のつま先真を横に向け、膝も真横に開く。つま先と膝が180度
開く姿勢で、ドゥミプリエ(半分しゃがむ)とグランプリエ
(深くしゃがむ)があるとのこと。

 

どちらの姿勢も腰の窪みが同じでなくてはダメと書かれています。

 

・腰の窪みが無くなって真直ぐにしていけない。
・腰の窪みが肩甲骨の下まで上がってはいけない。

 

とのこと。

 

私が想うに腰のくびれが、なくなっては、いけないのではと。

 

・腰の窪みが無くなって真直ぐにしていけない。
⇒ 骨盤を後傾にしない。

 

・腰の窪みが肩甲骨の下まで上がってはいけない。
⇒ 肋骨を前方に突き出さない。骨盤前傾にし過ぎない。

 

下の写真で真ん中は、ダメとのことです。
(骨盤後傾で腰の窪みがなくなってしまっている。)
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(バレエ入門、バレリナーの手紙より)

 

腹にも力が入っていないとダメと言うことです。
背中と腹の争力で軸を作るんです。

 

どんなにウエストが細くても、肋骨を前に突き出したり
下腹を前に突き出したりすると腰のくびれはできません。

 

下の写真の3は肋骨を前方に突き出した姿勢、つまり、腰の窪み
が肩甲骨の下まで上がった状態です。写真4は重心調整して軸
感覚を整えると、腰にくびれが出ています。
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武道の足指の感覚と懐が深い姿勢で重心感覚を整えることは
バレエに活きるのではと思います。

 

そしてさらなる体の変化、進化です。右端の写真に注目。別人
としか言いようがありませんね。
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