恵比寿で手を添えると肩こりがふわっと緩む、気の整体、
添え手気功療法をしてます。マナブ整体院 院長のマナブ
です。
慢性の肩こりの方は肩甲骨が動きません。凝りのためで
す。左右の肩甲骨を寄せているからです。肩甲骨を寄せ
て胸を張る癖があるからです。
もっと言うと肩甲骨を寄せないと立てないと言う思い過
ごしと言った方が良いかもしれませんね。
下の写真は、気功整体講座の生徒さん。両手で肩の施術、
添え手の練習です。左の写真はどうでしょうか。
私は、想います。距離が近いし、手元、手先で施術して
いるようです。肩甲骨を無意識に寄せているからです。
セラピストの肩甲骨が凝ってしまいます。武術の姿勢
と同様に懐の深い姿勢にしなくてはなりません。胸、
腕がアーチではなくてなりません。アーチは強い力
を生みます。
セラピストの手の位置が自分の体に近いと無意識に肩甲骨を寄せて
しまいます。と言うことは、肩甲骨の筋肉(菱形筋)を常に収縮し
ているのです。例えば、手を常に握り込んだままだと、指、腕の筋肉
が疲弊してバリバリになってしまう、指が開けなくなってしまいます。
肩甲骨は開いてください。
肩甲骨が動かなくなると、肩、首も強張ります。
肩甲骨で筋肉、筋膜を引っ張ているからです。肩こり、首こり
で肩、首の筋肉を緩めても肩甲骨が引っ張て肩、首がすぐに凝
ってしまいます。肩甲骨の歪(ひずみ)が肩、首に影響すると
言うことです。
肩こり、首こりの方で、肩甲骨を気功の手で触れると先ほどまで
お話ししていた方がスーッと寝落ちするのはそのためです。
人は辛いところや、根本原因に触れられると安心して、リラックス
するのです。自分でも気づかないことが多々あります。
肩甲骨の凝りを自覚していない、辛い肩こりの方がふっと、うたた寝
するのです。
慢性の肩こりの方は、両方の肩甲骨を寄せていないか、
チェックしてください。料理を作っているとき、セラピスト
であるなら、施術姿勢を、パソコン作業もキーボードを手元
に引き寄せ過ぎていませか。
手元で作業すると、肩甲骨を寄せていないつもりでも、寄せて
いるのです。腕と胸にアーチが出来るように、懐の深い姿勢を
してください。
< セミナーと講座情報 >
[ セラピストのための、気功整体講座。気功の手の作り方!]
生徒募集してます!
暖かく、優しい手はそれだけで、カラダを癒します。
そんな気功の手の感覚を勉強する講座です。
詳しくはこちらです。
→セラピストのための気功整体講座。気功の手の作り方!
[気を感じる姿勢で強く、美しく!和の身体法セミナー]
姿勢、呼吸、立ち方に、こだわったセミナーです!
詳しくはこちらです。
→気を感じる姿勢で強く、美しく!和の身体法セミナー
渋谷区恵比寿の気功整体
マナブ整体院 10:30~21:00 不定休 予約制
渋谷区恵比寿1丁目22-3シルバープラザ恵比寿502号室
電話:03-6450-2207
メール:info@manabuseitai.jp
ホームページ:https://manabuseitai.jp
肩こりで整体をお探しの方、肩こりは、不調のシグナル
です。腰痛、膝痛、顔の歪み、浮腫みにも関係します。
肩こりがなくなると顔の歪み、浮腫みもスッキリして
小顔に見えるものなのです。