恵比寿のマナブ整体院
院長のマナブです。
先日、草木染の手ぬぐい買いました。
購入理由は、肌触りです。
触れた感じが、さらとして良かったのです。
日本人は、肌の感覚が鋭いと言われています。
例えば、服を選ぶときの、着心地がよい=肌触りだと思います。
整体において、肌触りは重要です。
以前、ある女性の方に施術したときの話です。
私は整体するとき、タオルではなく、手ぬぐいを使います。
うつ伏せのとき、整体マットに手ぬぐいを敷、そこに顔を付けてもらいます。
その女性の方が施術中に、
「手ぬぐいの肌触りっていいですね。私も使おうかしら。」とおっしゃいました。
施術中はラックスしていて、施術後はかなり、効果を実感されていました。
肌触り、つまり皮膚からの情報は、整体の効果に影響を及ぼします。
整体師の手も同様で、触れ方によって効果がまったく違ってきます。
例えば、逆撫で、てありますよね。不快な感じになります。
では、どのように、触れられるのが人は心地良く感じられるのでしょうか。
私は整体するときは、赤ちゃんに触れるように行います。
そうすると、ほとんどの方、心地良く、うたた寝されてます。
そんなに深い眠りではないので、会話しながら、ときおり、うとうと です。
人の感覚は理屈ではないのかもしれませんね。