気功の手で体を癒すとは。 | 恵比寿で整体を受けるなら『マナブ整体院』

肩こりは無意識緊張、リキみによる血流不足が原因です。
恵比寿で添え手気功療法と言う気の整体をしています。
マナブ整体院 院長のマナブです。

 

昨日は気功整体講座でした。参加者は、上級者でしたの
で少し深い話をいたしました。

 

講座では、站椿(立禅)などセラピストの内なるパワー
を蓄えてセラピスト自身の健康と気功の手にする、練習
をしています。

 

気功の手。

 

難しく考えることはありません。
暖かく、柔らかな、優しい、手のことです。

 

手技療法的な言い方をすれば、感じる手です。
手を添えて、患者さんの凝り、疲れ、痛みを感じ取る。

 

ですから、

 

こんな感じになります。

 

私:あ、ここ痛くないですか

患者さん:そこです。そこなんです。

 

とか

 

私:手が熱くなりますね。脈を打っていますね。

患者さん:先生の手が急に熱く感じました。

 

と言うような感じです。

 

患者さん自身が分からないカラダの不調箇所を読みとる
ことができます。

 

私は、手を添えるだけです。

 

ですが、講座の生徒さんには、違う教え方します。
手が違うからです。
私が集中すると、手のひら、甲に膜ができる感覚が生じます。
ハンドクリームを塗ったような。その膜が厚くなって、私の手
が大きくなるような感じです。そのとき手は暖かくなります。
しかも手、にリキみがなく柔らかい。つまり、これが気功の手
です。

 

気功の手で軽くそえて、反応まつ。これだけです。(基本的には)
患部に触れれば、無意識に患者さんの体が教えてくれます。
ここが、辛いから手を当ててほしいと。

 

ですが、最初からこの手の感覚は、難しい。

 

そこで、手の感覚を研ぎ澄ます。站椿(立禅)などの自己
鍛錬をしてもらうと言うことです。

 

そして触れ方も漠然に触れるのではなく、皮膚だけ押すイメージ
と指導するのです。皮膚だけですから、集中します。そうすると
触れている人の体の反応が分かってきます。

 

暑いのかな。

寒いのかな。

お腹が空いたのか。

それとも、何か考え事しているのか。

 

手に意識を向ければ、たくさんのことが分かってきます。
ですが、柔らかい集中力です。独りよがりの力んだもの
ではありません。まわりがクリアに見えていて、かつ、
手の感覚が研ぎ澄まされた状態です。

 

施術の一例です。肩甲骨と仙骨にふわっと気を通します。

セラピストの鍛錬の站椿(立禅)と同じです。
立禅(川)

 

武術で站椿で体を磨きをかけます。
整体、養生でも同じです。
セラピストの施術姿勢、呼吸、意念はとても大事です。

 

気功整体講座の生徒さんは皆さん、まじめです。
何かを掴んでくれたようです。嬉しく思います。

160216

 

 

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渋谷区恵比寿の気功整体
マナブ整体院 10:30~21:00 不定休 予約制
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シグナルです。腰痛、膝痛、顔の歪み、浮腫みにも関係
します。肩こりが解消すると血流が良くなって肌に艶、
潤いがでます。