マナブ院長、開院おめでとうございます。
中国武術の国際意拳会ではいつもお世話になっております。
同じ道場生として、厚かましいですが推薦文を書かせてい
ただきました。
道場では私の方が先輩になりますが、”気”のことについては
マナブ院長の方が先輩です。気の捉え方や用い方など、マナブ院長
から教わることが多々あります。
気を学んだり、練習する人は沢山いますが、本当に気を実感
できている人は限られています。
マナブ院長はその数少ない修得者の一人です。
なにせ気を出せている時に現れるという兆候もしっかり現れ
ていますし、驚いたのは周囲に居る人達にまでその兆候が感
応して現れるということです。
長年気功を練習してもその兆候が現れる人は少ないのに、
それを周囲の人にまで反応させられる人というのは聞いたこ
とがありません。
マナブ院長と話していていつも感じることは、
「この人の言葉には真実がある」ということです。
私もこれまで色々な武術や気功の勉強をしたり、練習をして
きました。ですが、ほとんどの指導者や書籍は気についての
理論だけしか説明してくれません。
ピンとくるものが少ないのです。
それは知識としての気は理解しているが、実際には気を修得、
体得している人達ではないからだと思います。
長年それがもやもやとした疑問としてあったのですが、
マナブ院長と話していてそれにはっきり気付きました。
たとえば「気が出ていると手が熱くなる」という説明は気功の
本でよく見かけます。
ですが
それがどのような感じでどれくらい熱くなるのか。
炭火のようなのか、カイロのようなのか、あるいヒーターのよう
な感じなのか。それは実際にそれが出来ていないと表現しようが
ないのだと思います。
そしてそれは言葉で説明するよりも、実際に触れてみれば一目瞭然
です。ぜひ多くの皆さんにマナブ院長の手の暖かさに触れていただ
きたいと思います。
そうすれば一発で分かります。
肩こりなどの慢性的な体調不良で色々と試したがあまり改善しなか
った方には特にお勧めできます。
他にもマナブ院長について書きたいことは沢山あるのですが、
最後に一つだけ。
私がマナブ院長の施術法について質問した時に、以下のように返答
してくれましたよね。
「私が施術するときは極端な言い方をすれば自分の子供と思って治療
します。触れます。効果は全然違います。」
このようことを言える人、それも自分の体験を通じて言える人は本当に
少ないと思います。技術だけなら学べば出来ます。ですが、その根本と
なる心のあり方についてはなかなか学んでも難しい。
マナブ院長は本当に大切なものが何か分かっている、そしてそれを修得
されている。本当の意味で人を癒すことが出来る先生だと思います。