肩こり、首こり、背中こりにならない姿勢。含胸抜背 | 恵比寿で整体を受けるなら『マナブ整体院』

恵比寿で添え手気功療法してます。
マナブ整体院 院長のマナブです。

 

私もかつて、肩こりでした。
整体を勉強しているとき、一緒に練習している人に良く
言われました。
凄いね。この肩、鉄棒が肩に入っているみたい。
首はゴリゴリだね。

 

強く揉んでもそのときだけで、すぐにバンバンの肩こりにって感じでした。

 

私は、空手の指導員していますが、その当時は、突きを出すと道着が唸って
傍から見ると良いのですが、肩が凝って仕方がありませんでした。

 

空手、武術本来の使い方ではなかったと感じます。

 

私が整体を勉強した理由は、頸椎ヘルニアになり、その影響で、肩こり、首こり
がひどく何とかしたいと思ったからです。

 

首をトレーニングして筋肉を付けた方が良いかとか、いろいろと悩んでいました。

悪い姿勢が良くないので首に良い姿勢をするようにと、病院の先生に言われました。

ですが良い姿勢と言うのが理解できませんでした。

 

私の場合は空手を20年以上続けていましたので、空手の基本姿勢、型を勉強し直す
ことで首の調子も良くなってきました。

 

空手の基本姿勢、型を勉強し直すことは、呼吸法、気功も含まれます。

 

一番影響を受けたのが、中国武術の意拳ですね。

 

私が行っている整体の添え手気功療法と空手に大きく生かされています。

 

マナブ整体院で姿勢指導で行っている一つに含胸抜背と言うのがあります。
それは、武術の姿勢の形です。なんどかお話ししていますが、とても重要
なので、イラスト付きでお話します。

 

胸を含む、背を抜くで含胸抜背(ガンキョウバッパイ)です。

 

含胸とは胸を張らず、鳩胸にしないで胸を軽く窪ませること。
抜背とは互いの肩甲骨を寄せずに、肩甲骨と肩甲骨の間を広げること。

 

です。

 

悪い姿勢、つまり猫背のように思われますが、前屈みにはなりません。
頭を上から引っ張られているイメージで背筋はまっすぐにします。

 

胸を張った姿勢は、勇ましいように見えますが、肩、首にリキみが生じ
しなやかな動作ができません。
軽やかな動作が出来なくなると人はイライラします。ストレスが溜まりますね。
そして、肩こりです。
ですから
含胸抜背は重要です!

 

左が含胸抜背です。胸を水平方向に窪ませます。背中側の互いの肩甲骨の間を広げます。
含胸になれば、抜背になります。抜背になれば、含胸になります。
含胸2

鳩尾を軽~く凹ませるように、胸を窪ませ、肩甲骨を外に広げます。
肩甲骨の菱形筋はゴリゴリにコリやすく肩甲骨の動きが悪くなりやすいです。
常に胸を張って肩甲骨を寄せていてはゴリゴリになります。
抜背

 

[before] :胸を張った肩がリキんだ姿勢   [after]:胸を軽く窪ませた肩にリキみがない姿勢

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私は右の姿勢が美しいと思いますが、いかがでしょうか

 

 

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古来より、受け継がれた武術の姿勢、呼吸は現代の疲れた人に必要です。
姿勢と呼吸はとても大事です。毎日のちょっとした積み重ねが体に良いのです。
武術の姿勢と呼吸で肩こり、腰痛をスッキリさせましょう。